空ボトルには使い捨てと使い回しがあります

そのウォーターサーバーの空ボトル、使い捨てですか?

ウォーターサーバーを使っていると、当然、その空ボトルが出てきます。空ボトルは、翌月の配達の際に業者が回収し、それを綺麗に洗浄して使いまわしています。回収に来ないシステムの業者もあります。その場合は、個々の家庭でリサイクルごみとして捨てる必要があります。ワンウェイボトルと称されるタイプです。

いかに洗っているとはいえ、使いまわしという言葉そのものには、確かに良いイメージはありません。衛生面で大丈夫かな、と誰もがふと思いますし、毎回、新品のボトルをどんどん使い捨てするのが、高度経済成長の証であった時代もあります。しかし、エコブームの中、プラスチックごみの問題も取りざたされている昨今では、環境に優しいリサイクルボトルを良しとする風潮です。

さらに言うと、たとえばドイツでは、ペットボトルですら使い捨てではありません。お店でペットボトル入りのミネラルウォーターを購入すると、1本あたり20円ほどのボトル料金が必要となりますが、飲み終わったボトルをお店に持っていくと、その代金を返してくれます。日本では、ワンウェイボトルの業者がまだまだ多いのですが、そのボトル料金は、どのくらいに付いているのでしょう。

ボトル非回収の業者の料金をざっと調べてみました。

(A社)、7リットル1100円
(B社)、12リットル1900円
(C社)、12リットル1890円
(D社)、12リットル1890円
(E社)、12リットル1890円

そして次が、ボトルを回収するシステムの業者の料金です。

(F社)、12リットル1260円
(G社)、12リットル1260円
(H社)、12リットル995円
(I社)、12リットル1400円

もちろん、水質によっての差がありますので、一概に比較は出来ませんが、少なくとも使い捨て業者のボトル代の方が、総じて高価になっています。そしてその差額は、12リットルボトル1本につき、だいたい600円くらいになるようです。ひと月3本のボトルを使うとなると、その差は1800円にもなります。これは、ちょっと驚きの価格差でした。

普段、環境に気を使って生活をしているとはとてもいえない筆者ではありますが、さすがに、毎月1800円をゴミに捨てているとなれば、ここは声を大にしてご注意申し上げたいと思います。「その空ボトル、まさか使い捨てでは無いでしょうね?」と。