家庭用と業務用の違い

業務用のウォーターサーバー、家庭で使うとどうお得?

最近では一般の家庭でも、ウォーターサーバーを設置される方が増えてきました。ウォーターサーバーと言えば、ひと昔前では、会社の事務所や公共施設のロビーなどに設置するものという感覚でした。

理由は簡単で、その場所に水道が無いからです。自動販売機を設置すると、常に大量のペットボトルや缶ゴミが発生しますし、ならばと、オフィスの片隅に、冷蔵庫と電気湯沸かしポットを置けば良いようなものですが、それでも、いちいち離れた給湯室にお水を継ぎ足しに行く手間を考えると、ウォーターサーバーを設置する方が、遙かに仕事面での効率が良かったのです。

家庭でのウォーターサーバーの役割は、事務所のそれとは少し異なっています。もちろんリビングや子供部屋など、水道の無い部屋に設置される場合もありますが、たいがい少し歩けば、台所でお水を汲むことができますから、それは単なる給水の為というよりも、ミネラルウォーター購入の為の一手段と言えます。

家庭用と業務用のウォーターサーバーの一番の違いは、その大きさとデザインです。家庭用であれば、設置スペースの問題から、ある程度コンパクトにまとまっている必要がありますが、業務用ではその制限をほとんど考えなくともかまいません。それよりも、使い勝手やインテリア性が重視されます。

設置できる水のタンク容量も大きくなっています。家庭用が8リットルや12リットルボトルであるとすれば、業務用は18リットル、20リットルとなり、大人数の使用を賄うことが出来ます。さらにサーバー自体の重量もずっと重くなりますが、それは、一度設置してしまえば、そうそうは動かすことが無いという前提です。

タンクが大きくなれば割安かというと、特にそういった事は見受けられません。それよりも、サーバーのレンタル料金が、家庭用よりも高かったりが目立ちます。コストパフォーマンスを考える意味は、あまり無いようです。

業務用のウォーターサーバーを家庭に設置するとしたら、たとえば大家族がお水をたくさん使うため、ボトルの交換が大変であるとか、部屋のインテリアに合うサーバーを選ぶといった事が基準となります。